【2026年最新】VPNを複数同時接続するVPNチェーン(カスケード)のメリット・デメリット
2026
5/06
この記事でお伝えする内容
VPNチェーンのメリット・デメリット VPNチェーンで接続する方法 Linux環境とはどのようなものか
▶ NordVPN公式サイトを見る
VPNの基本データ(2026年時点)
主要VPN返金保証
30日
NordVPN・ExpressVPN等が標準提供
NordVPNサーバー
9,000台超
126〜137ヶ国以上に展開
暗号化方式
AES-256
軍事レベルの強度・現実的に解読不能
公衆Wi-Fi盗聴リスク
高
暗号化されていない接続が多数
目次
VPNチェーン(カスケード)のメリット・デメリット
VPNチェーン(カスケード)は、複数のVPNサーバーを連続して経由する方法であり、セキュリティやプライバシーの強化に役立ちます。しかし、この手法にはメリットとデメリットの両方があります。
あなたにピッタリのVPN診断
10問の質問でTOP3を提案します(所要約60秒)
Q1 / 10
読み込み中…
← 前の質問
※ 順位は回答内容に基づくマッチ度順
あなたにおすすめのVPN TOP3
回答内容と各VPNの特性をもとに算出しました
もう一度診断する
※ 当ページのリンクには広告が含まれます。順位は当サイト独自の評価指標(回答内容との適合度)に基づくものです。
プライバシーの向上 セキュリティの強化 地理的制約の回避
VPNチェーンのメリット
プライバシーの向上
通常のVPNでもインターネットトラフィックはVPNサーバーを経由するため、ユーザーのIPアドレスが隠され、プライバシーが向上します。VPNチェーンを使用することで、トラフィックが複数のサーバーを経由し、その都度IPアドレスが変わるため、さらに追跡が難しくなります。
各サーバーでIPアドレスが変更される ため、個人を特定するのがより困難になります。
セキュリティの強化
通常のVPNは単一のVPNサーバーでトラフィックを暗号化します。これにより、データがインターネット上を安全に移動することができます。VPNチェーンでは、トラフィックが各VPNサーバーで再暗号化 されます。
複数の暗号化層を通過することで、データの盗聴や改ざんのリスクがさらに減少します。中間者攻撃(MITM)などの攻撃に対して、追加の防御層が提供されるため、セキュリティが強化されます。
地理的制約の回避
通常のVPNでも、異なる国のサーバーに接続することで、地理的制約を回避できます。VPNチェーンでは、複数の国のサーバーを経由するため、検閲やアクセス制限を回避する能力がさらに高まります。
例えば中国でアクセスが制限されているコンテンツに対しても、複数のサーバーを経由することで、より確実にアクセスできるようになります。
VPNチェーンのデメリット
通信速度の低下
VPNチェーンを使用することで、各サーバーを経由するたびに通信の遅延が発生します。特に、複数のサーバーを経由する場合、遅延が累積し、全体の通信速度が低下することがあります。
ストリーミングやオンラインゲームなど、リアルタイム性が求められる用途には適していません。
設定が複雑
VPNチェーンの設定は、単一のVPN接続に比べて複雑です。各サーバーの接続設定を適切に行い、ルーティングテーブルを正しく設定する必要があります。技術的な知識が求められるため、初心者にとっては敷居が高いと感じるかもしれません。
コストの増加
複数のVPNサーバーを利用するため、それぞれのサーバーに対して利用料金が発生します。特に、有料のVPNサービスを複数利用する場合、コストが増加する可能性があります。
無料のVPNサービスを組み合わせることもできますが、信頼性や速度に問題があることが多いです。
VPNチェーン(カスケード)で接続する方法
VPN利用のメリット・デメリット
+ メリット
公衆Wi-Fi(カフェ・空港)での盗聴リスクを大幅に低減 海外ストリーミングや地域限定コンテンツへのアクセスが可能 IPアドレスを秘匿し、ISPによる通信追跡を防げる AES-256で暗号化された通信は実質解読不能 30日返金保証付きで気軽にお試しできる − デメリット
通信が一旦VPNサーバーを経由するため速度低下の可能性 無料VPNはログ販売やマルウェアのリスクが高く非推奨 サービスによってはVPN経由のアクセスを遮断する場合あり 国によってはVPN利用が禁止・制限されている
VPNの導入と利用開始までの流れ
1 プラン契約
NordVPN/ExpressVPN等の公式サイトで2年プラン等を選び決済。
2 アプリインストール
PC・スマホ用の公式アプリをダウンロードしログイン。
3 接続先サーバー選択
日本/米国/韓国等、用途に応じた国のサーバーを選ぶ。
4 ワンタップで接続
アプリ画面のボタンで接続開始。バックグラウンドで自動再接続も可能。
5 日常利用
公衆Wi-FiやSNS視聴時に常時オンに。30日返金保証期間中に試す。
複数のVPNに同時接続する3つの方法
VPNチェーン(カスケード)
仮想マシン(VM)を使用する
多重VPNトンネル
今回はVPNチェーン(カスケード)で接続する方法 を紹介します。
VPNチェーン(カスケード)は、複数のVPNサーバーを連続的に経由して通信を行う方法です。
一つのVPNサーバーだけを利用するよりもさらに高いレベルのプライバシーとセキュリティを提供することができます。
VPNチェーンの仕組み
STEP
デバイスから最初のVPNサーバーへの接続
最初に、ユーザーのデバイスからVPNクライアントを使って第一のVPNサーバーに接続します。
この接続は通常のVPN接続と同様に暗号化され、ユーザーのIPアドレスが最初のVPNサーバーのIPアドレスに変わります。
STEP
最初のVPNサーバーから第二のVPNサーバーへの接続
第一のVPNサーバーは、そのトラフィックをさらに第二のVPNサーバーに転送します。
この際もトラフィックは暗号化され、今度は第二のVPNサーバーのIPアドレスが外部に表示されます。
STEP
さらに多くのVPNサーバーをチェーンに追加
セキュリティやプライバシーの要求に応じて、さらに第三、第四のVPNサーバーを経由させることができます。
各サーバーでトラフィックが再度暗号化され、その都度IPアドレスが変わります。
手動設定によるVPNチェーンの方法
VPNチェーンを構築するためには、マルチホップ機能(ダブルVPN、チェーンVPN)を持つVPNが必要です。
この機能は、ユーザーが一度の接続で複数のVPNサーバーを経由することができるように設計されています。
マルチホップVPN機能を提供しているプロバイダーはいくつかありますが、その中でも特に有名なものは以下の2つです。
NordVPN
ダブルVPN機能
NordVPNのダブルVPN機能は、ユーザーのトラフィックを2つの異なるVPNサーバーを経由させることで、プライバシーとセキュリティを強化します。
最初のサーバーで暗号化されたデータが、二つ目のサーバーで再度暗号化されます。
お申し込みはここから
\最新のセキュリティテクノロジーを活用/
Surfshark
MultiHop機能
SurfsharkのMultiHop機能は、ユーザーのトラフィックを二つの異なる国のサーバーを経由させることで、プライバシーを強化します。例えば、アメリカからイギリスへの接続などが可能です。
お申し込みはここから
\100カ国以上に3200台以上のサーバーを提供/
STEP
最初のVPN(NordVPN)接続の設定
STEP
NordVPNのインストール
お使いのデバイスにNordVPNをインストール します。
公式ウェブサイトからダウンロード可能です。
インストール後、アプリケーションを起動し、NordVPNのアカウントにログインします。
STEP
NordVPNサーバーへの接続
アプリ内で希望のサーバーを選択し、「クイックコネクト」ボタンをクリックして接続を確立します。
STEP
二番目のVPN(Surfshark)接続の設定
STEP
Surfsharkのインストール
お使いのデバイスにSurfsharkをインストール します。
公式ウェブサイトからダウンロード可能です。
インストール後、アプリケーションを起動し、Surfsharkのアカウントにログインします。
STEP
新しい仮想ネットワークインターフェースの設定
二番目のVPN接続用に、新しい仮想ネットワークインターフェース(TUN/TAPデバイス)を設定します。
通常、これは自動的に行われますが、手動設定が必要な場合もあります。
STEP
NordVPN経由でSurfsharkサーバーに接続
新しい仮想インターフェースを使用して、Surfsharkのサーバーに接続します。Surfsharkアプリで希望のサーバーを選択し、接続します。
この設定を行うためには、ルーティングテーブルを調整し、トラフィックがNordVPNサーバーを経由するように設定する必要があります。以下はその手順です。
具体的な設定例(Linux環境での手動設定 )
ステップ1: 最初のVPN接続(NordVPN)
NordVPNのOpenVPN設定ファイルを取得
NordVPNの公式ウェブサイトからOpenVPN設定ファイル(例:first_vpn.ovpn)をダウンロードします。これは、NordVPNのメンバーエリアから取得できます。
NordVPNクライアントのインストール
Linux端末で以下のコマンドを実行して、OpenVPNクライアントをインストールします。sudo apt-get update sudo apt-get install openvpn
NordVPNサーバーへの接続
以下のコマンドを使用して、NordVPNのサーバーに接続します。first_vpn.ovpnはダウンロードした設定ファイルです。sudo openvpn --config /path/to/first_vpn.ovpn ←このコマンドをコピペする
ステップ2: 二番目のVPN接続(Surfshark)
SurfsharkのOpenVPN設定ファイルを取得
Surfsharkの公式ウェブサイトからOpenVPN設定ファイル(例:second_vpn.ovpn)をダウンロードします。Surfsharkのメンバーエリアから取得できます。
新しいターミナルウィンドウを開き、Surfsharkの設定ファイルを使用して接続
新しいターミナルウィンドウを開き、以下のコマンドを使用してSurfsharkのサーバーに接続します。ここで--dev tun1は、新しい仮想ネットワークインターフェースを指定します。sudo openvpn --config /path/to/second_vpn.ovpn --dev tun1 ←このコマンドをコピペする
ルーティングの設定
Surfsharkサーバーへの接続がNordVPNサーバー経由で行われるようにルーティングを設定します。以下のコマンドを実行して、二番目のVPNサーバーのIPアドレスが最初のVPN経由でアクセスされるようにします。sudo ip route add <second_vpn_server_ip> via <first_vpn_server_ip> dev tun0
<second_vpn_server_ip>および<first_vpn_server_ip>は、それぞれSurfsharkとNordVPNのサーバーIPアドレスに置き換えます。
STEP
追加のVPNサーバーをチェーンに追加する場合
追加の仮想インターフェースの設定
三番目以降のVPN接続
三番目のVPN接続についても同様に、仮想ネットワークインターフェースを設定し、ルーティングを設定します。例えば、三番目のVPN設定ファイル(third_vpn.ovpn)を使用して接続する場合:sudo openvpn --config /path/to/third_vpn.ovpn --dev tun2
ルーティングの設定
三番目のVPNサーバーのIPアドレスが、二番目のVPN経由でアクセスされるように設定します。sudo ip route add <third_vpn_server_ip> via <second_vpn_server_ip> dev tun1
Linux環境とは
VPN関連の主要用語
🔒
AES-256
米国政府も使用する256bit暗号方式。現実的な計算量で解読は不可能とされる。
⚡
WireGuard
次世代の高速VPNプロトコル。OpenVPNより軽量で省電力。
∅
ノーログポリシー
接続記録・閲覧履歴を保存しない方針。第三者監査済みのものほど信頼できる。
⏻
キルスイッチ
VPN切断時に通信を自動遮断しIPアドレスの漏洩を防ぐ機能。
Linux環境とは、Linuxオペレーティングシステム(OS)を使用するコンピュータやサーバーのことを指します。
Linuxは、オープンソースで無料で利用できるOSであり、多くのディストリビューション(バージョン)があります。
例えば、Ubuntu 、Fedora 、Debian 、CentOS などが有名です。
Linux環境は、サーバー管理、ソフトウェア開発、セキュリティ、ネットワーク管理など、さまざまな用途に広く使われています。
Linuxの特徴
Linuxはオープンソースソフトウェアであり、ソースコードは公開されています。
誰でも自由にソースコードを閲覧、変更、配布することが可能です。世界中の開発者が協力してバグ修正や機能追加を行え、常に最新の状態に保たれています 。
オープンソースの利点はセキュリティが向上し、コストが抑えられる点が挙げられます。
Linuxには数多くのディストリビューションがあり、それぞれ異なる目的やユーザー層に向けて設計されています。
たとえば、Ubuntu は初心者にも使いやすいディストリビューションです。
一方、CentOS は企業向けの安定性とセキュリティを重視しており、商用利用に適しています。
Linuxの使用方法
Linuxを使用するためには、ディストリビューションの公式ウェブサイトからインストール用のISOファイルをダウンロードします。
インストール方法
STEP
ISOファイルのダウンロード
例として、Ubuntuの公式ウェブサイト(ubuntu.com )から最新のLTS(Long Term Support)バージョンをダウンロードします。
STEP
インストールメディアの作成
ダウンロードしたISOファイルをUSBフラッシュドライブやDVDに書き込みます。
Rufus (Windows向け) :
Rufusを公式サイトからダウンロードし、実行します。
USBドライブを選択し、ダウンロードしたISOファイルを指定して「スタート」をクリックします。
Balena Etcher (Mac向け) :
Balena Etcherを公式サイトからダウンロードし、インストールします。
Etcherを起動し、ISOファイルを選択、USBドライブを指定して「Flash!」をクリックします。
STEP
BIOS/UEFI設定の変更
パソコンを再起動し、BIOS/UEFI設定に入り、USBドライブから起動するように設定します。
STEP
Linuxのインストール
インストールメディアから起動すると、インストーラーが表示されます。
指示に従ってインストールを進めます。パーティションの設定やユーザー情報の入力などがあります。
基本的な操作
Linuxの基本的な操作には、コマンドラインインターフェース(CLI)を使用することが一般的です。以下にいくつかの基本的なコマンドを紹介します。
ls :ls
cd :cd /path/to/directory
sudo :sudo apt-get update
apt-get :パッケージのインストール、アップデート、削除を行います(Debian系ディストリビューションの場合)。 sudo apt-get install package-name
VPNチェーンのよくある質問と回答
主要VPN長期プラン月額換算
2年プラン等の月額換算・2026年4月時点
主要VPNサービスの基本比較 項目 NordVPN ExpressVPN CyberGhost 長期月額 450円〜 1,000円台 300円台 サーバー数 9,000+ 3,000+ 11,000+ 対応国 126ヶ国超 94ヶ国 100ヶ国超 返金保証 30日 30日 45日 速度評価 高速 高速 標準
VPNチェーンは無料のVPNでも可能ですか?
一部の無料VPNでもVPNチェーンが可能な場合がありますが、信頼性や速度の面で制約が多いです。無料VPNはサーバーの選択肢が限られているため、有料の信頼できるVPNプロバイダーを使用するのがおすすめです。
VPNチェーンを使用する際のログ管理とプライバシーはどうなりますか?
各VPNのログポリシーを確認し、ログを保存しない「ノーログ」ポリシーのプロバイダーを選ぶことが重要です。VPNチェーンを使用することで、各サーバーが異なるプロバイダーに属する場合、個々のプロバイダーが全体のトラフィックを追跡するのが難しくなります。複数のVPNを使用する場合、それぞれのプライバシーポリシーをしっかりと確認することが重要です。
30日返金保証付きでVPNを試す
NordVPN・ExpressVPN・CyberGhostなら、まずは無料同然で実力を試せる。
VPN比較ガイドを見る →
VPNに関連する記事のまとめ
▶ NordVPN公式サイトを見る
※情報は2026年4月時点。最新の料金・キャンペーンは各VPN公式サイトをご確認ください。