光回線業界の主な数字(2026年4月時点)
国内ブロードバンド
9,000万契約
光回線・CATVなど高速回線の総数(2026年)
光回線シェア
92%超
固定インターネット契約に占める光回線比率
IPv6 IPoE対応
主要ISP
夜間混雑時間帯でも速度が安定
10G契約数
急増中
10G対応エリアが順次拡大
工事が不要な「事業者変更」と工事が必要な「新規契約」
以下のようにグループに分けた場合、Aグループ内の乗り換えであれば工事は不要になります。
そして、このAグループはいずれもフレッツ光回線を使っており、この乗り換えを「事業者変更」と呼びます。
- 光コラボ同士の乗り換え:工事不要(事業者変更)
- 独自回線同士の乗り換え:工事が必要(新規契約)
- Aグループから→Bグループの乗り換え:工事が必要(新規契約)
- Bグループから→Aグループの乗り換え:工事が必要(新規契約)
フレッツ光から光コラボへの事業者転用は、JRの同じ線路を使って異なる鉄道会社に乗り換えるようなものです。
例えば、JR東日本の列車から同じ線路を利用する私鉄の列車に乗り換えるとき、駅で簡単に乗り換えができるイメージです。
BグループはJRを使わないバスであったりタクシーのように、全く違う乗り物を使ってるイメージです。
転勤などで引越しが多い家庭は、工事費用の節約、引越し先でもすぐにインターネットが使える点で、Aグループ(光コラボ)を選択するのがおすすめです。
また事業者変更以外にも、工事が不要になる場合があります。
以下では、さらに一戸建てで工事が不要になる場合と、工事が必要になる場合を詳しく解説します。
一戸建てで工事が不要な場合
戸建て光回線の月額料金比較
標準プラン税込・2026年4月時点
- フレッツ光から光コラボへ乗り換える場合(転用)
- 光コンセントがすでに設置済みの場合
- 過去に利用した光回線を再契約する場合
工事が不要な場合1
フレッツ光から光コラボへ乗り換える場合(転用)
光コラボとは、NTT東日本およびNTT西日本が提供するフレッツ光の光回線を、他のプロバイダー(例:楽天ひかり、ドコモ光)が自社ブランドで提供するサービスです。
「転用」とは、現在利用しているフレッツ光の回線をそのまま使いながら、光コラボ事業者に変更することを指します。
- 事業者変更:光コラボから→光コラボへの乗り換え
- 転用:フレッツ光から→光コラボへの乗り換え
つまり、新たに回線工事をすることなく、契約を変更するだけで光回線が利用できます。
この手続きは以下のような流れになります。
フレッツ光の契約者はNTT東日本またはNTT西日本から「転用承諾番号」を取得する必要があります。
この番号は、光コラボ事業者への乗り換えを承認するために必要です。
希望する光コラボ事業者に転用承諾番号を提供し、新しい契約を結びます。
この際、光コラボ事業者はフレッツ光の回線情報を引き継ぎます。
契約が完了すると、光コラボ事業者のサービスが開始されます。
新しいプロバイダーの料金プランやサービスの利用が開始されます。
光コラボ 人気プラン
So-net 光 M 戸建て 契約期間なし
| 提供エリア | 全国 |
|---|---|
| 料金 | 4,378 円/月〜 |
| 契約期間 | 契約期間なし |
| 支払方法 | クレジットカード |
| 速度 | 下り最大1Gbps 上り最大1Gbps |
| データ通信量 | 制限なし |
詳細はここから
\ コスパ最強インターネット /
ビッグローブ光 ファミリータイプ 3年契約
| 提供エリア | 全国 |
|---|---|
| 料金 | 5,478 円/月 |
| 契約期間 | 3年契約 |
| 支払方法 | クレジットカード、口座振替 |
| 速度 | 下り最大1Gbps 上り最大1Gbps |
| データ通信量 | 制限なし |
詳細はここから
\ 40,000円キャッシュバック /
GMOとくとくBB光 ホームタイプ 契約期間なし
| 提供エリア | 全国 |
|---|---|
| 料金 | 4,818円/月 |
| 契約期間 | 契約期間なし |
| 支払方法 | クレジットカード、口座振替 |
| 速度 | 下り最大1Gbps 上り最大1Gbps |
| データ通信量 | 制限なし |
詳細はここから
\ 高速で安定した通信回線 /
工事が不要な場合2
光コンセントが設置済みの場合

光コンセントとは、光ファイバー回線を家庭内に引き込むための接続ポイントのことです。
通常、壁に取り付けられており、光ファイバーケーブルがここに接続されます。
光コンセントがすでに設置されている場合、工事は不要です。
光コンセントがあることで、既に光ファイバー回線が家庭内に引き込まれている状態なので工事は不要です。
プロバイダーと契約し、必要な機器を接続するだけでインターネットの利用が可能です。
しかし、以下の場合は、念のために光回線事業者へ確認が必要です。
- 光コンセントが劣化している
- 光ファイバーケーブルが破損している
- 光ファイバーを通る信号の強度が適切かどうかのチェック
工事が不要な場合3
過去に利用した光回線を再契約する場合
過去に利用した光回線を再契約する場合、工事は不要です。ただし、以下の2つの条件を満たしている場合に当てはまります。
- 光ファイバー設備が設置されている
- 以前と同じ事業者と再契約する
光ファイバー設備が設置されている
過去に光回線を契約していた際に、自宅内に光ファイバーケーブルや光コンセントなどの設備が設置された場合、それらの設備をそのまま利用できます。
ただし、設備の劣化状況や、解約時に光ファイバー設備を撤去していると工事が必要になる場合もありますので、念のために事業者に確認することをおすすめします。
以前と同じ事業者と再契約する
過去に利用していた光回線事業者と同じ事業者と再契約する場合、光ファイバー設備をそのまま利用できるので工事は不要です。
一戸建てで光回線の工事が必要な場合
- 今までインターネット回線を利用したことがない
- 光回線や光コンセントが設置されていない
- 現在利用している光回線と違う光回線を導入する
工事が必要な場合1
今までインターネット回線を利用したことがない場合
過去に一度もインターネット回線(光回線、ADSL、ケーブルテレビなども含む)を使用したことがない状況です。
この場合、全くインターネット回線の設備が整っていないため、光回線に限らず、最初からインターネット接続のためのインフラを整える必要があります。
工事が必要な場合2
光回線や光コンセントが設置されていない場合
宅内に光ファイバーケーブルが引き込まれておらず、光コンセントも設置されていない状況です。
例えば、現在ADSLやケーブルテレビのインターネットを利用していても、光回線を新たに引き込むための工事が必要になります。
工事が必要な場合3
現在利用している光回線と違う光回線を導入する場合
既に光回線を利用しているが、別の光回線サービスに切り替える状況を指します。
既存の光回線とは異なる新しい光回線を導入するための工事が必要です。この場合、既存の光回線の設備を使用するか、新たに設備を導入するかによって工事内容が異なります。
例
- ドコモ光から→auひかりに乗り換えは工事が必要
- ドコモ光から→楽天ひかりに乗り換えは工事が不要
ドコモ光と楽天ひかりは同じNTTの光ファイバー(光コラボ)を利用しているため宅内工事は不要です。
- フレッツ光・光コラボから独自回線への乗り換え
- 独自回線からフレッツ光・光コラボへの乗り換え
- 独自回線から別の独自回線への乗り換え
この乗り換え工事が最も多いパターンなので、もう少し詳しく解説します。
光コラボの一例
以下の回線同士なら事業者変更だけで、工事は不要です。
- So-net 光 コラボレーション(ソニーネットワークコミュニケーションズ)
- OCN 光コラボレーション(NTTコミュニケーションズ)
- @nifty 光(ニフティ)
- BIGLOBE光(ビッグローブ)
- DTI 光(ドリーム・トレイン・インターネット)
- 楽天ひかり(楽天グループ株式会社)
- SoftBank 光(ソフトバンク株式会社)
- ドコモ光(NTTドコモ)
乗り換え工事1
フレッツ光・光コラボから独自回線への乗り換え
フレッツ光や光コラボ(NTTの光ファイバーインフラを利用したサービス)から、例えばauひかりやNURO光などの独自回線に切り替えることです。
この工事は、新しい独自回線の光ファイバーケーブルを引き込み、光コンセントやONUなど必要な機器を設置する必要があります。
乗り換え工事2
独自回線からフレッツ光・光コラボへの乗り換え
auひかりやNURO光などの独自回線から、フレッツ光や光コラボ(ドコモ光、ソフトバンク光など)に切り替えることです。
乗り換えの際は独自回線の設備を撤去し、フレッツ光や光コラボの設備を新たに導入するための工事が必要です。具体的には、光ファイバーケーブルの引き込みや必要な機器の設置を行います。
乗り換え工事3
独自回線から別の独自回線への乗り換え
例えば、auひかりからNURO光に切り替えるなど、異なる独自回線同士の変更です。
現在の独自回線の設備を撤去し、新しい独自回線の光ファイバーケーブルを引き込み、光コンセントやONUなどの必要な機器を設置する工事が必要です。
光回線の工事の内容
新規も乗り換えも、基本的に工事の内容は同じで、光ファイバーケーブルの引き込み、光コンセントの設置、回線終端装置(ONU)の設置を行います。
ただし、工程が省略されるか追加されるかの違いがあります。
どの場合でも必ず行う工事
最寄りの電柱から建物内にケーブルを引き込みます。
光ケーブルを室内へ引き込む際は、電話用の配管が利用されます。
ただし、以下のようなケースでは壁の穴あけが必要になります。
- 配管に空きスペースがない
- 配管がさびや土で詰まっている
- 配管が曲がって取り付けられている
室内に光ファイバーケーブルを接続するための光コンセントを設置します。
光信号を電気信号に変換するための機器を設置します。
ケースごとの追加工事、省略される工事
現在の光回線を他の光回線に切り替える場合
例として、楽天ひかりからauひかりへ乗り換える場合、既存の設備を部分的に利用できるため、工事の一部が省略されることがあります。
例えば、既に光コンセントが設置されているなら、再設置の必要がありません。ただし、新しい回線に適合するように機器の交換や追加の配線が必要な場合もあります。
独自回線から別の独自回線への乗り換え
例えば、NURO光からauひかりの乗り換える場合、既存の回線設備の撤去が必要です。その後、新しい独自回線のケーブルを引き込み、必要な機器を設置します。
NURO光からauひかりの乗り換える具体的な方法は以下の記事にまとめています。
光回線の工事に関するよくある質問と回答
光回線に関連する記事のまとめ
光回線の申し込みから利用開始までの流れ
プラン選定
提供エリア・スマホ割・キャンペーンから最適サービスを選ぶ。
WEB申込
申込窓口(代理店/公式)から必要事項を入力。本人確認書類を準備。
工事日調整
通常2週間〜2ヶ月後に開通工事。集合住宅は配線方式により工期が変動。
開通・接続設定
ONUとルーターを接続。IPv6対応プロバイダなら自動接続が一般的。
特典受取
指定期間の利用後にキャッシュバックや割引が適用される。
NURO光でパケットロスが起こる原因と解決方法を詳しく解説
NURO光が提供するONU一体型ルーターを徹底分析!おすすめのルーターは?
返却したら損!NURO光のPS5レンタルオプションは買取がおトク
安くて人気の光回線「マネーフォワード光」の良い評判と悪い評判
光回線のメリット・デメリット
- 下り上り対称で大容量データもストレスなく送受信できる
- IPv6 IPoEなら夜間混雑時間帯でも速度が安定
- 工事費実質無料・キャッシュバック等の特典が豊富
- スマホセット割で家族のスマホ料金もまとめて削減できる
- 在宅ワークやオンラインゲームでの遅延を抑えられる
- 開通工事が必要で利用開始まで2週間〜2ヶ月程度かかる
- 賃貸では大家・管理会社の許可が必要なケースがある
- 解約時に工事費残債や撤去費が発生することがある
- 提供エリア外では契約自体ができない
【2026年最新】auひかりの1ギガと5ギガの違いを料金・速度・対応エリアで解説
光回線まわりの主要用語
IPv6 IPoE
次世代のインターネット接続方式。混雑時間帯でも速度が落ちにくい仕組み。
PPPoE
従来の接続方式。利用者が増える夜間帯は速度低下が起こりやすい。
光コラボ
NTTフレッツ光の卸売を各社が独自プランとして提供する仕組み。
ONU
光信号と電気信号を変換する終端装置。光回線に必須の機器。
| 項目 | NURO光 | auひかり | 光コラボ各社 |
|---|---|---|---|
| 最大速度 | 2/10Gbps | 1/5/10Gbps | 1Gbps〜 |
| 戸建て月額 | 5,200円〜 | 5,610円〜 | 5,200〜5,720円 |
| 主要スマホ割 | ソフトバンク | au・UQ | 各社系列 |
| 提供エリア | 順次拡大 | 44都道府県 | 全国 |
| 契約方式 | 独自網 | 独自網 | 光コラボ |
NURO 光が提供するONU一体型のルーターは絶対必要?回線が遅い問題を解決!
【2026年最新】【罠特典に要注意】auひかりの特典でおトクに乗り換える手順
【2026年最新】auひかりの申し込みはauユーザー以外でも可能!利用開始までの流れ
※情報は2026年4月時点。最新の料金・キャンペーンは各社公式サイトをご確認ください。




