お知らせ
これまでミレンVPNに同時に接続できるデバイスの台数は10台に制限されていましたが、2024/11/25より制限が撤廃され、同時接続台数は無制限となりました。
自分に合ったVPNの選び方のステップ
- どんな目的で使うのか明確にする
- 十分なセキュリティが備わっているか確認する
- サーバーの数と場所を確認する
- 料金プランを確認する
- 利用したいデバイスで使えるか確認する
- サポート体制と独自機能を確認する
- 返金保証の有無を確認する
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VPN診断ツール
- NordVPN:匿名性重視ならおすすめ
- ExpressVPN:速さと安定性が抜群
- SurfShark:コスパ良く多機能が欲しい人向け
- CyberGhost:ストリーミングやゲームに最適
- MillenVPN:日本人ユーザーに使いやすい
ステップ 1
どんな目的で使うのか明確にする

まず、自分がVPNを使用する目的を明確にすることが重要です。以下のような目的によって、選ぶべきVPNの特徴が異なります。
- セキュリティ強化が目的なら、高度な暗号化機能を持つVPNを選びます。
- 海外コンテンツの視聴が目的なら、目的の国にサーバーがあるVPNを選びます。
- 大容量データの送受信が必要なら、高速な通信速度を提供するVPNを選びます。
- コストを抑えたい場合、低価格で必要最低限の機能を備えたVPNを探す必要があります。
VPNはCyberGhost、ProtonVPN、VyprVPN、Hotspot Shieldなどさまざまあります。セキュリティ、プライバシー、接続速度、サーバーの広範性、使いやすさの観点から以下の3つのサービスが世界的にも評価が高く、初心者から上級者まで幅広いユーザーに支持されています。
おすすめVPN
- コスパで選ぶならNordVPN
- 価格で選ぶならSurfshark
- 機能で選ぶならExpressVPN
![]() NordVPN | ![]() Surfshark | ![]() ExpressVPN |
|---|---|---|
| パナマ | オランダ | イギリス |
| 機能 256ビットAES暗号化 キルスイッチ DNSリーク保護 ノーログポリシー | 機能 256ビットAES暗号化 キルスイッチ DNSリーク保護 ノーログポリシー | 機能 256ビットAES暗号化 キルスイッチ DNSリーク保護 ノーログポリシー |
| プロトコル ・OpenVPN ・IKEv2/IPsec ・WireGuard | プロトコル ・OpenVPN ・IKEv2/IPsec ・WireGuard | プロトコル ・Lightway ・OpenVPN ・IKEv2/IPsec |
| サーバーの場所 111カ国 サーバーの台数 約6,500台 | サーバーの場所 72カ国 サーバーの台数 約3,200台 | サーバーの場所 105カ国 サーバーの台数 約3,000台 |
| 30日間返金保証 | 30日間返金保証 | 30日間返金保証 |
| 同時接続 10台 | 同時接続 無制限 | 同時接続 8台 |
| 電話サポートなし メール対応 AIチャット | 電話サポートなし メール対応 ライブチャット | 電話サポートなし メール対応 ライブチャット |
| NordVPN | SurfShark | ExpressVPN |
VPNを使うのが初めての方は、使いやすい日本製のMillenVPN(ミレンVPN)がおすすめです。
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ステップ 2
十分なセキュリティが備わっているか確認する

VPNを利用する主な理由がセキュリティやプライバシーの保護であれば、以下の点が重要です。
- 暗号化方式
-
AES-256などの強力な暗号化方式を採用しているか確認しましょう。強力な暗号化方式は、データの盗聴や改ざんがを行おうとしても非常に困難です。
- ノーログポリシー
-
ノーログポリシーとは、VPNサービスが利用者の個人情報やオンライン活動の記録を保存・共有しないという方針のことです。ノーログポリシーは以下の理由で重要です。
- 利用者のオンライン活動が追跡されない
- 情報が記録されないため、漏洩リスクが低い
- 政府機関などからの情報開示要求に応じない
- 拠点国
-
プロバイダーの本拠地がどの国にあるかも重要です。国によってはユーザーデータの提供を要求する法律が存在します。プライバシーを重視するなら、この点も検討しましょう。
- キルスイッチ
-
VPN接続が突然切れた際に、インターネット通信を自動的に停止する機能です。これにより、VPNが切断された場合でもデータが漏れることを防ぎます。
- DNSリーク防止機能
-
DNSリークとはVPNを使用しているにもかかわらず、DNS要求が意図せずにVPNを経由せずにインターネットサービスプロバイダー(ISP)のDNSサーバーに送信されてしまう現象です。
DNSリークテストをする
DNSリークテストは、選択したDNSを介してインターネットトラフィックがルーティングされているかどうかを表示します。
- スプリットトンネリング機能
-
スプリットトンネリングは、特定のトラフィックをVPN経由せず、直接インターネットに接続させることができる機能です。この機能は重要なデータはVPN経由で安全に保ちつつ、速度が必要なアプリケーションにVPNを経由させません。
| 機能 | NordVPN | Surfshark | ExpressVPN |
|---|---|---|---|
| AES-256ビット暗号化 | ○ | ○ | ○ |
| 厳格なノーログポリシー | ○ | ○ | ○ |
| キルスイッチ機能 | ○ | ○ | ○ |
| DNSリーク防止機能 | ○ | ○ | ○ |
| スプリットトンネリング機能 | ○ | ○ | ○ |
サーバーの数と場所を確認する

VPNのサーバーの数と場所も、選ぶ際の重要なポイントになります。
- サーバーの分布
-
多くの国にサーバーがあるVPNは、多くの地域のコンテンツにアクセスできるため選択肢の幅が広がります。特に地理的制限の回避を目的とする場合、サーバーの分布が広いVPNが適しています。
- サーバーの数
-
サーバー数が多いほど混雑を避けられ、高速な接続ができます。
| VPN | サーバーの場所 | サーバーの数 |
|---|---|---|
| NordVPN | 111カ国 | 約6,500台 |
| Surfshark | 72カ国 | 約3,200台 |
| ExpressVPN | 105カ国 | 約3,000台 |
料金プランを確認する

多くのVPNは短期で解約できる月額契約と、長期の利用を前提とした年間契約のプランが用意されています。年間契約は月額料金が割安です。長期的に使う予定がある場合は年間契約がおすすめです。
NordVPNの料金プラン
| 1ヶ月プラン | コンプリートプラン:¥2,430/月 |
| プラスプラン:¥2,270/月 | |
| ベーシックプラン:¥2,110/月 | |
| 1年プラン | コンプリートプラン:¥1,120/月 |
| プラスプラン:¥960/月 | |
| ベーシックプラン:¥800/月 | |
| 2年プラン | コンプリートプラン:¥890/月 |
| プラスプラン:¥730/月 | |
| ベーシックプラン:¥580/月 |
Surfsharkの料金プラン
| 1ヶ月プラン | Starter:¥2,308/月 |
| one:¥2,598/月 | |
| one+:¥2,988/月 | |
| 1年プラン | Starter:¥528/月 |
| one:¥588/月 | |
| one+:¥1,208/月 | |
| 2年プラン | Starter:¥308/月 |
| one:¥388/月 | |
| one+:¥628/月 |
ExpressVPNの料金プラン
| 1ヶ月プラン | 💲12.95/月 |
| 6ヶ月プラン | 💲9.99/月 |
| 1年プラン | 💲6.67/月 |
利用したいデバイスで使えるか確認する

自分がいつも使っているデバイスにVPNが対応しているか、また使いやすいかも重要なポイントです。
- 対応デバイス
-
自分が使いたいデバイス(PC、スマートフォン、ルーターなど)に対応しているか確認しましょう。特にルーター対応のVPNは、家庭全体をカバーできるため便利です。
- ユーザーインターフェース
-
初心者であれば、使いやすいインターフェースを持つVPNが便利です。設定が簡単で、すぐに使い始められるものを選びましょう。
| プラットフォーム | NordVPN | Surfshark | ExpressVPN |
|---|---|---|---|
| Windows | ○ | ○ | ○ |
| macOS | ○ | ○ | ○ |
| Linux | ○ | ○ | ○ |
| Android | ○ | ○ | ○ |
| iOS | ○ | ○ | ○ |
| Chrome | ○ | ○ | ○ |
| Firefox | ○ | ○ | ○ |
| Edge | ○ | ○ | ○ |
| Android TV | ○ | ○ | ○ |
| tvOS | ○ | ○ | ○ |
| Fire TV (Firestick) | ○ | ○ | ○ |
| Xbox | ○ | ○ | ○ |
| PlayStation | ○ | ○ | ○ |
| Nintendo Switch | ○ | ○ | ○ |
| Raspberry Pi | ○ | ○ | ○ |
| Chromebook | ○ | ○ | ○ |
| Chromecast | ○ | ○ | ○ |
| Kindle Fire | ○ | ○ | ○ |
| ルーター対応 | ○ | ○ | ○ |
サポート体制と独自機能を確認する

VPNの設定や使用中に問題が発生することは珍しくありません。例えばデバイスでの接続不良、サーバーへアクセスができない、または速度低下などさまざまな問題が考えられます。
カスタマーサポートは、これらの問題を迅速かつ正確に解決することが求められます。
また、VPNを使用する理由はユーザーごとによって異なります。各VPNが持つ独自の機能は、特定のユースケースにおいて特に役立ちます。
各VPNのサポート体制
NordVPNのサポート体制
24時間365日のライブチャットサポート
NordVPNは24時間365日稼働のライブチャットサポートを提供しています。日本語対応のスタッフが対応するため、言語の壁を感じることなく問い合わせができます。チャットの特徴:
- AIによる初期対応後、必要に応じて人間のオペレーターに引き継ぎ
- 通常1分以内の迅速な返信
- 技術的な質問からアカウント関連の疑問まで幅広く対応
- チャットログをメールで送信可能
メールでの問い合わせ
24時間365日受付のメールサポートも利用できます。日本語対応のサポートチームが丁寧に対応してくれます。
チュートリアル
公式サイトでは、詳細な日本語チュートリアルを提供しています。インストールから接続までの手順を丁寧に解説しており、初心者でも安心して利用できます。
公式YouTubeチャンネル
NordVPNの使い方や機能についての動画を公開しています。
Surfsharkのサポート体制
24時間365日のカスタマーサポート
Surfsharkは24時間365日対応のカスタマーサポートを提供しています。以下の方法で問い合わせが可能です。
- ライブチャット
- 公式サイトから24時間いつでもアクセス可能
- メールサポート
- 24時間365日受付
Surfsharkのサポートは基本的に英語対応となっています。一部の機能では日本語対応もありますが、サポートに関しては英語でのコミュニケーションが必要になる場合があります。
ExpressVPNのサポート体制
24時間365日のライブチャットサポート
ExpressVPNは24時間年中無休のライブチャットサポートを提供しています。以下の特徴があります:
- 迅速な対応が可能
- 技術的な問題から一般的な質問まで幅広く対応
- 日本語対応のスタッフも在籍
メールサポート
24時間365日受付のメールサポートも利用可能です。より詳細な説明が必要な場合に適しています。
support@expressvpn.zendesk.com
ヘルプセンター
公式サイトには充実したヘルプセンターが用意されており、よくある質問や設定方法などが掲載されています。
設定チュートリアル
各デバイスごとの詳細な設定チュートリアルを提供しています
各VPNの独自機能
NordVPNの独自機能
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| ダブルVPN (MultiHop) | 接続を2つの異なるVPNサーバーを経由させることで、セキュリティを強化。 |
| Onion Over VPN | Torネットワークを利用したプライバシー保護機能で、匿名性をさらに高める。 |
| Threat Protection | マルウェア、広告、トラッカーをブロックする機能で、オンラインセキュリティを向上させる。 |
| Obfuscated Servers | 検閲の厳しい国でもVPN使用を隠すために、VPNトラフィックを通常のインターネットトラフィックとして偽装する。 |
| Dedicated IP | 固定IPアドレスを取得できるオプションがあり、特定のオンラインサービスでの利用に便利。 |
Surfsharkの独自機能
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| CleanWeb | 広告、トラッカー、マルウェアをブロックする機能で、クリーンなブラウジング体験を提供。 |
| MultiHop | トラフィックを複数のVPNサーバー経由で転送し、セキュリティを強化。 |
| Camouflage Mode | VPNトラフィックを通常のインターネットトラフィックとして偽装し、検閲を回避。 |
| NoBorders Mode | 制限の厳しい地域でインターネットアクセスを可能にするための機能。 |
| Unlimited Devices | 同時接続数に制限がなく、1つのアカウントで無制限のデバイスを接続。 |
ExpressVPNの独自機能
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| Lightway Protocol | 高速で軽量なVPNプロトコルで、接続のスピードと安定性を提供。 |
| Stealth Servers | 検閲や監視を回避するために、VPNトラフィックを隠す機能が自動的に有効になる。 |
| Zero-knowledge DNS | 暗号化されたDNSサーバーを使用し、DNSクエリを保護することでプライバシーを強化。 |
| Threat Manager | ユーザーのトラッキングをブロックし、広告やマルウェアを排除。 |
| Port Forwarding | P2Pファイル共有に最適なポートフォワーディング機能を提供し、特にトレントで有効。 |
返金保証の有無を確認する

VPNを使用する際、接続速度、安定性、ユーザーインターフェース、好きなコンテンツにアクセスできるかなど、個々のニーズに合うかどうかは実際に使ってみないと分かりません。返金保証があれば、実際にサービスを試した上で満足できない場合契約を解消できるため安心です。
| NordVPN | 30日間返金保証あり |
|---|---|
| Surfshark | |
| ExpressVPN |
無料VPNより有料VPNの方がおすすめ
有料VPNと無料VPNのどちらを選ぶべきかは、ニーズや目的によって異なりますが、一般的には有料VPNをおすすめします。その理由を以下に詳しく説明します。
セキュリティとプライバシー
有料VPNは通信ログを取らない「ノーログポリシー」を採用していることが多く、プライバシーが守られます。一方、無料VPNではユーザーの通信データや個人情報が適切に扱われない可能性があり、悪用されるリスクがあります。
有料VPNは高度な暗号化技術を採用しているので、セキュリティも格段に上です。
速度と安定性
有料VPNは100カ国以上のサーバーに接続可能で、なおかつサーバーの質も高いため、速度や接続の安定性が優れています。動画の視聴やオンラインゲームなど、高帯域幅を必要とする接続にも適しています。
無料VPNはサーバー数が少なく過負荷になりやすいため、速度が遅くなることが多いです。
機能とサポート
有料VPNは広告ブロッカー、ダブルVPN、専用IPアドレスなど、独自の機能が備わっています。24時間対応のカスタマーサポートも利用できるので、技術的な問題が発生した場合でも、迅速に解決できる安心感があります。
費用対効果
有料VPNは月額料金はかかりますが、安定したセキュリティ、速度、サポートが提供されるため費用対効果は高いです。無料VPNはコストがかからない点が魅力ですが、プライバシーや速度、機能の面で妥協が必要になります。
学生なら学割が使えるVPNがお得

学割を提供しているVPNは有名なVPNが多く、セキュリティ、速度、サーバーの多様性などの面で優れたサービスを提供しています。学割を利用することで、通常よりも安い価格で高品質のVPNサービスを利用できます。
具体的な割引や条件はVPNによって異なり、さらに学生であることを証明するために、.eduメールアドレスの使用や学生証の提出が必要になる場合もあります。
| VPN名 | 学割 | 卒業生割引 |
|---|---|---|
| NordVPN | あり | あり |
| Surfshark | あり | あり |
| ExpressVPN | なし | なし |
| FastestVPN | あり | なし |
| MillenVPN | なし | なし |
VPNの学割についての情報は以下の記事にまとめました。








