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NORO光の工事はなぜ待たされる?いま申し込んだらいつ使える?

この記事でお伝えする内容
  • いま申し込んだらいつから使えるか
  • NORO光の工事はなぜ待たされるのか
  • 工事が遅い時は最大15,600円のキャッシュバックが受け取れる(終了)

注意喚起

光回線選びは慎重に

通信事業者一覧

解約の電話番号

目次

いま申し込みをした場合、使えるのは最速で1ヶ月

住んでいるエリアや環境、時期によって異なりますが、戸建ての場合は1~2ヵ月程で開通。

集合住宅の場合は申し込みから2~3ヵ月程で開通しています。

  • 戸建住宅の場合:1~2ヶ月程度 
    • お申込みから宅内工事:最短10日
    • 宅内工事から屋外工事:最短30日
  • 集合住宅の場合:2~3ヶ月程度 

福岡県、佐賀県、岐阜県、北海道エリア、中国エリアは工事状況により、さらに1~2カ月程度待ちます。

NURO光は工事が始まり、開通までに時間がかかるので早めに申し込むのがおすすめです。

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\ いまがおトク! /

現在auひかりを使っていてNURO光の乗り換えを検討している方は、以下の記事が参考になります。

少しでも早く開通するための方法

  • 思い立ったら早めに申し込む
  • 宅内・屋外工事の同日対応(有償)を利用する

思い立ったら早めに申し込む

NURO光には毎日新規の申し込みがあり、工事のスケジュールは早く申し込んだ人から順番に割り当てられます。

申し込みを悩んでいる間にも、どんどんスケジュールが埋まっていきます。

早めに申し込んで一旦、工事のスケジュールを押さえておき、別の回線にしたいときは工事が始まる前にキャンセルすることも重要です。

宅内・屋外工事の同日対応(有償)を利用する

NURO光の工事は宅内工事と屋外工事の2回行われます。

この工事は別々の日に行われ、宅内工事が完了した30日後に屋外の工事が実施されます。

ただし、関東エリアの戸建て住宅にお住まいの方向けに、宅内・屋外工事の同日対応を有償(5,500円)で提供しています。

2つの工事を1日で終わらせることができるので、工事立ち合いの日程調整が難しい方や、工事日調整の手間を簡略化したい方におすすめです。

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土日祝日の同日工事には、追加で土日祝工事費 3,300 円(合計 8,800 円)が発生します。

同日対応の申込方法

以下のNURO 光お申し込み画面で、「宅内工事・開通工事同時希望」にチェックを入れて下さい。

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工事が遅い時は最大15,600円のキャッシュバックが受け取れる

NURO 光では「申し込みから開通までに4ヶ月以上の時間を要した会員を対象に、NURO光 回線費用相当額(5,200円)を最大3ヶ月まで補償する特典」を開始。

最大15,600円のキャッシュバックが受け取れる内容で、期間限定ではなく常時実施しています。

申込日キャッシュバック
1ヶ月目
(例:3月)
申込日
2ヶ月目
(例:4月)
3ヶ月目
(例:5月)
4ヶ月目
(例:6月)
キャッシュバック
5,200円
5ヶ月目
(例:7月)
キャッシュバック
10,400円
6ヶ月目
(例:8月)
キャッシュバック
15,600円

開通工事に関するお問い合わせに連絡して手続きを開始します。

補償特典が適用される条件
  • 以下の補償対象プランに申し込んでいる
    • NURO 光 2ギガ(3年契約)5,200円/月
    • NURO 光 2ギガ(2年契約)5,700円/月
  • 補償が受け取れるまで解約していない
  • 申し込み時点で支払い方法とメールアドレスを登録した

補償を受け取るには、開通月の5ヶ月後末日までに支払方法と連絡用のメールアドレスを登録する必要があります。

支払方法とメールアドレスの登録は忘れがちなので、申し込み時に確認しておきましょう。

NURO光の工事が待たされる理由

  • 繁忙期による混雑で時間がかかる
  • 工事内容と国や自治体への申請で時間がかかる
  • 宅内工事と屋外工事の2回工事で時間がかかる

待たされる理由1

繁忙期による混雑

光回線の申し込みが多い時期は、一般的に「引っ越しシーズン」と重なることが多いです。

春(特に3月から4月)と秋(9月から10月)が引っ越しのピーク期とされています。

これは、新学期や新年度の開始、企業の異動期などに合わせて多くの人が引っ越しを行うためです。

その結果、新居でのインターネット環境の設定として光回線の申し込みが増加する傾向にあります。

また、年末年始の時期も新生活準備の一環として、申し込みが増えることがあります。

狙い目は2月、5月〜8月、11月

待たされる理由2

工事内容や国や県への申請

  • 電柱から建物までの工事に時間がかかる
  • 集合住宅への工事調整に時間がかかる
  • 国道など道路付近の工事および申請に時間がかかる
  • 河川付近の工事および申請に時間がかかる

電柱から建物までの工事に時間がかかる

光回線の工事には、電柱から建物までの光ファイバーの引き込み工事が必要です。

この工事には、電柱の位置、建物の構造、周辺環境などによって、さまざまな条件が重なる中で行われます。

以下の場合、開通までに時間を要します。

配線ルートの確保が困難な場合

電柱から建物までの配線ルートには、電線や電話線、ガス管などの他のライフラインが通っている場合があります。

これらのライフラインと干渉しないように配線ルートを確保するために、工事の手間や時間がかかります。

最寄りの電柱までの距離が長い場合

ケーブルを敷設する最寄りの電柱までの距離が長距離の場合、光ファイバーケーブルを長距離にわたって敷設する必要があります。

そのためには、クレーンや高所作業車などの特殊な機材を必要とする場合があります。

また、工事現場の安全を確保するために、交通規制や、歩行者や車両の通行への配慮が必要になる場合もあります。

これらの作業に時間がかかるため、工事開始までに遅れが生じる可能性があります。

障害物がある場合

途中に木やフェンスなどの障害物がある場合、障害物を避けて光ファイバーケーブルを敷設する必要があります。

障害物の種類や大きさ、位置などを確認し、工事計画を立てる必要があります。

この作業に時間がかかるため、工事開始までに遅れが生じます。

集合住宅への工事調整に時間がかかる

既存設備に空きスペースがない

集合住宅では、既に電話回線やLANケーブルなどの設備が設置されている場合があります。

これらの設備が設置されているMDF(メイン配線盤)や主配電盤には、光ファイバーケーブルを設置するための空きスペースが限られている場合があります。

空きスペースがない場合、MDFや主配電盤に新たな設備を設置する必要があります。

この場合、建物の管理会社や大家さんの許可を得る必要があります。

これらの調整や手続きに時間がかかると、工事開始までに時間がかかります。

管理会社や大家さんの許可が下りない

以下のようなケースでは、集合住宅への工事調整に時間がかかる可能性があります。

  • 建物が古く、既存設備の空きスペースが少ない場合
  • 建物が密集しており、工事スペースを確保するのが難しい場合
  • 管理会社や大家さんが対応が遅い場合

集合住宅では、光回線の工事を行うためには、管理会社や大家さんの許可が必要となります。

しかし、管理会社や大家さんが許可を下ろしてくれない場合は、工事を行うことができません。

管理会社や大家さんとの交渉が必要になりますが、交渉がうまくいかない場合、工事を行うことができない可能性があります。

国道など道路付近の工事および申請に時間がかかる

関係省庁等への申請

国道や私道の工事は、地方自治体や国の関連機関への申請が必要です。

許可を得るためにはさまざまな手続きや書類が必要です。

申請の受付から承認までに数週間から数ヶ月かかることがあります。

電柱の地中化

電柱を地中化しているエリアがある場合、工事許可の申請先が複数となるため、申請に通常より時間がかかります。

河川付近の工事および申請に時間がかかる

河川や鉄道高架下、鉄道沿いなどの特殊な場所での光回線工事には、申請と実施に時間がかかります。

河川付近の工事

河川を横断する工事は、環境や水質に対する影響を考慮する必要があります。

そのため、関連する環境省庁や地方自治体への許可申請が必要です。

河川法の許可が必要な行為には、河川区域内での土地占用、工作物の新築・改築・除却、土地の掘削や盛土による形状変更などがあります。

これらの行為は河川の保全と管理を目的として厳しく規制されています。

河川法施行令

鉄道高架下や鉄道沿いの工事

鉄道高架下や鉄道沿いでの工事は、鉄道会社との調整が必要です。

鉄道の安全性や運行に影響を与えないように工事計画を立て、鉄道会社との合意を得るために時間がかかります。

待たされる理由3

工事は宅内1回、屋外で1回の合計2回行われる

宅内工事と屋外工事は別々の日に行われ、宅内工事が完了した30日後に屋外の工事が実施されます。

そのため開通するのに時間がかかります。

工事前の確認事項
  • 光キャビネットの取り付けで外壁へのビス留めが発生する。
  • 光ケーブルの固定に金具(引留金具・クリート)が必要な場合、外壁へのビス留めが発生する。
  • 建物の構造によっては、外壁への穴あけ貫通工事が必要な場合も。

宅内工事の内容

STEP1
光キャビネットの取り付け

光キャビネットとは、光ファイバーケーブルからの信号を宅内の各機器に分配するための装置です。

この装置によって、インターネットの信号が家の中の光コンセントや終端装置に伝えられます。

取り付ける場所は、家の入り口近くやインターネットを最も使用する場所の近くに設置されます。

この工程では、壁に光キャビネットを固定し、後の工程で光ケーブルを接続するための準備を行います。

STEP2
入線口への光ケーブル引き込み

入線口への光ケーブル引き込みは、外部からの光ファイバーケーブルを建物内部に導入する作業です。

光ファイバーは非常に高速なデータ伝送が可能なため、高速インターネットサービスには不可欠です。

この工程では、建物の外壁に小さな穴を開け(既に入線用の穴がある場合はそれを利用)、光ファイバーケーブルを建物内に引き込みます。

その後、穴をしっかりと封印して、外部からの水や虫の侵入を防ぎます。

STEP3
宅内への光ケーブル引き込み

宅内への光ケーブル引き込みは、入線口から光キャビネットまで、または直接光コンセントまで光ケーブルを引き通す作業です。

この工程で使用するケーブルは非常に細く、柔軟性があるため、家の中を通しても見た目に大きな影響はありません。

作業者は壁の中や床下、天井裏などを利用して、できるだけ目立たないようにケーブルを引き回します。

STEP4
光コンセントの取り付け

これはインターネット接続用のコンセントを設置する作業です。

光コンセントは、光キャビネットからのケーブルを受け、直接コンピューターやルーターなどの機器に光ファイバー信号を伝える役割を持ちます。

このコンセントによって、インターネットに接続できるようになります。

設置場所は、ユーザーが設置したい位置になります。

STEP5
光コードの配線とONU設置

光コードの配線は、光コンセントから実際にインターネットを使用する機器(例えば、ルーターやパソコン)まで光ファイバーケーブルを接続する作業です。

ONU(Optical Network Unit)は、光ファイバーからの信号を電気信号に変換する装置で、この装置を介して宅内のネットワーク機器がインターネットに接続されます。

ONUの設置は、宅内ネットワークの中心となる場所、例えばリビングや作業部屋など、利便性の高い位置に行われます。

屋外工事の内容

STEP1
電柱からの光ケーブル引き込み

最寄りの電柱または地下埋設されている光ファイバーネットワークから直接、自宅まで光ケーブルを引き込む作業を行います。

電柱からの引き込み作業には、ケーブルを安全に敷地内まで導くための特殊な技術と機材を使います。

STEP2
光ケーブルの固定

引き込んだ光ケーブルが雨や風などの外部要因によって損傷を受けないようにするために敷地内や建物の外壁に沿って固定します。

必要な場合は光ケーブルを固定するための金具(引留金具・クリート)を外壁へビス留め固定を行います。

STEP3
光ケーブルの接続

光ケーブルが敷地内に引き込まれ固定された後、宅内工事で設置された光キャビネットや光コンセント、または直接ONUに接続します。

この作業で光ファイバーネットワークからの信号が住宅内のONUに伝送されるようになります。

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いま使ってる回線の解約は、NURO光の開通後に行う

NURO光に乗り換える際、現在利用中のインターネット回線の解約タイミングは、NURO光が開通した後がおすすめです。

NURO光の工事は、既存の回線があっても干渉せず増設として行われます。

NURO光が利用開始できるまで現在の回線を維持することで、インターネットが使えない状況を避けられます。

NURO光が他の回線と干渉しない理由

NURO光が既存のインターネット回線と干渉しない理由は、NURO光が使用する光ファイバーの特性にあります。

光ファイバー通信は光信号を使ってデータを伝送します。

この光信号は、電気信号を使う従来の通信方法と異なり、電磁干渉を受けません。

また、NURO光はNTTが使わないダークファイバーを使用しているため、他の光ファイバー回線とも物理的に別の回線として扱われます

これにより、既存の光ファイバー回線があってもNURO光の工事や利用に影響を与えません。

NURO光の工事の流れ

STEP
NURO光のお申し込み

お申し込み時に工事希望日を選択できます。

お支払いはクレジットカード決済、携帯電話料金(ドコモ・ソフトバンク・au)と合わせてのお支払い、口座振替から選べます。

STEP
宅内工事日決定

NURO 光 開通センターから日程についての電話連絡があります。

STEP
宅内工事実施

無線LANルーターを設置する場所を決めるために、工事は本人の立ち合いが必要です。

STEP
屋外工事日決定

屋外工事日は建物への光ケーブルの提供方法が確定次第、NURO光から電話がかかってきます。

STEP
開通

工事はONUへの接続までです。

LAN配線が必要な場合は追加宅内工事として依頼できます。

NURO光の工事に関するよくある質問と回答

光回線の工事はなぜ必要なんですか?

光回線を利用するためには、光ファイバーを自宅まで引き込む必要があります。

この工事は、高速で安定したインターネット環境を提供するために必要です。

光ファイバーは従来の銅線に比べてデータ伝送能力が高く、長距離でも速度低下が少ないため、現代のインターネット利用ニーズに適しています。

工事にはどれくらい時間がかかりますか?

工事時間は、作業内容や現地の状況によって異なりますが、一般的には数時間程度を見積もっておくと良いでしょう。

ただし、複雑な配線や特殊な設備が必要な場合は、それ以上の時間がかかることもあります。

工事後に何か注意するべき点はありますか?

工事後は以下の点に注意してください。

  • 機器の配置: ルーターやモデムは、空気の流れが良く、直射日光が当たらない場所に設置してください。
  • セキュリティ設定: Wi-Fiのパスワード設定など、セキュリティ対策を確実に行ってください。
  • 故障時の対応: インターネット接続に問題が発生した場合は、まずはNUROサポートデスクに連絡してください。
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