音楽づくりの世界がガラッと変わった
これまでは「楽器ができる人」「音楽ソフトが使える人」しか音楽を作れなかったのに、SUNOの登場によって、誰でも簡単に曲が作れる時代です。
テキストを打ち込むだけで、それっぽい曲ができちゃう。ほんとすごいですよね。
その影響で、最近は YouTubeにSunoで作った音楽をアップしている人が急増しています。「世界中に自分の曲を聴いてもらえる」。YouTubeはとてもいい場所です。
でもね、YouTubeだけだと、収益のチャンスをだいぶ逃してるんです。
せっかく音楽を作れるなら、「ちゃんとお金も稼げる形」にしていきましょう。それには もっと広い場所に自分の音楽を届けることが大事。
私自身、音楽だけで3ヶ月で軽く100万円以上稼ぐことができました。
今日はそのあたり、わかりやすくお話していきます。
なぜYouTubeだけでは収益が限られるのか?
まず、YouTubeの収益は基本「広告」頼りです。
動画が再生されると広告が流れて、そのぶん収入が入る。でもこれ、再生回数が全てなんですよね。
再生数が伸びなかったら、収益はスズメの涙。
さらに広告の単価もバラバラなので、月によって収入が大きく変わることもあります。要するに、不安定。頼りきりにはしづらいんです。
そこでやっておきたいのが、Spotify、Apple Music、Amazon Musicなどの音楽配信サービスへの配信。ここに曲を出しておくと、再生されるたびに「ロイヤリティ」というお金が入ります。
YouTubeと違って、ユーザーは 有料会員として音楽を聴いているので、ちゃんと対価が発生するんです。しかも一度出しておけば、ずっと収益が入り続ける。いわゆる ストック型の収入になります。
さらに良いのは、ファン層が広がること。YouTubeだけだと「動画として音楽を楽しむ層」にしか届きませんが、SpotifyやApple Musicには「音楽だけをじっくり聴きたい人たち」がたくさんいます。
この人たちにも自分の曲が届けられるわけです。結果、ファンが増えて、再生も増えて、収益も伸びる。
これが「マルチチャネル化」という考え方です。
1つの場所に頼るのではなく、複数の場所に曲を出していく。これ、超重要です。
どうやってSunoの音楽を全国配信するのか?
せっかくSunoで良い音楽を作ったなら、YouTubeだけじゃなく、もっと広い場所に届けた方がいいです。世界中のリスナーに聴いてもらえるチャンスは広がっているし、収益の柱も増やせます。
じゃあ、そのためにはどうすればいいのか?というと、実はそんなに難しい話ではありません。
配信にはディストリビューター(配信代行サービス)が必要
まず知っておきたいのは、SpotifyやApple Music、Amazon Musicに直接自分で曲をアップすることはできないということ。
ここはYouTubeと違うところです。
こういうストリーミングサービスに音楽を配信したいときは、「ディストリビューター(配信代行サービス)」を使う必要があります。
簡単に言うと、あなたの代わりに色んな音楽配信サービスにまとめて曲を出してくれる便利なサービスですね。
使い方はシンプルです。ディストリビューターに登録して、曲のデータとジャケット画像、必要な情報を入力するだけ。
あとはディストリビューターがSpotifyやApple Musicなどに届けてくれます。自分で何社も契約したり、細かい申請をしたりする必要はありません。
手軽かつ低コストで使えるのがディストロキッド(DistroKid)
数あるディストリビューターの中でも、個人で音楽活動をしている人やSunoユーザーに特におすすめなのが
DistroKid(ディストロキッド) です。
理由はとてもシンプル。年間20ドル程度で、いくらでも曲が配信できる。
これがとにかく強い。他のサービスだと1曲ごとに料金がかかったり、年額が高かったりすることが多いですが、DistroKidはコストが圧倒的に安いんです。
基本プラン
プラン名 | 年間料金(目安) | 登録可能アーティスト数 | 主な特徴 |
---|---|---|---|
Musician | 約22.99~24.99ドル | 1人または1バンド | 無制限配信、収益100%還元 |
Musician Plus | 約39.99ドル | 2人または2バンド | リリース日/予約注文日指定、詳細統計など |
Label | 89.99ドル~ | 5~100人 | レーベル向け、複数アーティスト管理可能 |
- Musicianプランは、1アーティストまたは1バンド向けで、年額22.99~24.99ドル程度です。シングル・アルバム問わず無制限に配信でき、収益は100%アーティストに還元されます。
- Musician Plusプランは、2アーティストまで登録可能で、年額39.99ドル。リリース日や予約注文日のカスタマイズ、毎日のストリーミング統計などが利用できます。
- Labelプランは、5~100アーティストまで対応し、年額89.99ドルから。レーベルやプロデューサー向けです。
DistroKidは、配信までのスピードが速いのもポイント。Sunoで音楽をどんどん作って、作ったそばから次々配信していきたいというスタイルにすごく向いています。
しかも売上は基本的に100%自分に入る。余計な手数料が引かれることがほぼないので、配信のたびに「これ本当に儲かってるのかな…」と不安になることもありません。
ちなみに日本からでも問題なく使えます。DistroKidはアメリカのサービスではありますが、操作画面もわかりやすいし、使い方に迷うことはあまりありません。
とにかく簡単、安い、速い。だから個人のSunoクリエイターにはぴったりの選択肢なのです。
ディストロキッドと他サービスの違い
ここまで読んで「DistroKid良さそうだな」と思った方もいるでしょう。
でも音楽を配信するサービスは他にもいろいろあります。TuneCore、CD Baby、Amuse、LANDR など、有名なディストリビューターがたくさんあるんですよね。
じゃあなぜ私が「Sunoで作った音楽を配信するならDistroKidがいい」とおすすめしているのか?その理由を簡単に整理しておきます。
ここを理解しておくと、あとで迷わずに行動できますよ。
年間定額制で無制限にリリース可能
まずDistroKid最大の強みは、年間定額制という料金体系。ざっくり年間20ドルくらい払えば、何曲でも配信できるんです。これは本当に大きい。
他のサービスだと、1曲ごと、もしくは1アルバムごとに追加料金がかかるケースが多い。
たとえばTuneCoreはシングル1曲ごとに年額10ドル以上かかるし、CD Babyは1曲配信するたびに初期費用が必要。
たくさん曲を作るならDistroKidのほうが圧倒的にコスパが良いんですよね。
Sunoを使っていると、気軽に「1曲作ったらすぐリリースしたい」ってなるんですが、そのたびに追加コストがかかっていたら財布がもちません(笑)。
DistroKidなら料金の心配をせずに、思い立ったらすぐ配信できるのが魅力です。
配信スピードが早く収益化までのリードタイムが短い
もう1つ大きな強みが配信スピード。DistroKidは曲をアップしてからSpotifyやApple Musicなどに反映されるまでがとても速い。
他社だと数週間かかる場合もありますが、DistroKidなら数日〜1週間程度で配信がスタートするケースが多いです。
TikTokなら翌日には配信されて、その日のうちに誰かが曲を使って即収益化も可能。
これ、地味に重要。なぜなら、音楽は鮮度が命だからです。
SunoのようなAI音楽だと特に「今作った曲をすぐ出したい!」というケースが多い。そういう時にDistroKidは相性が抜群。
収益化までのリードタイム(時間差)が短いので、すぐに次の曲制作にも集中できます。
競合サービスとの比較(TuneCore、CD Baby、Amuse、LANDRとの違い)
最後にちょっとだけ他サービスとの違いを整理しておきます。ざっくりまとめると以下の通り。
- TuneCore
-
プロ向けのしっかりしたサービス。料金は1曲ごと、アルバムごとに課金。本格的な活動をしているならOK。でもSunoで量産するならコストが重い。
- CD Baby
-
こちらも1曲ごとに初期費用。物理メディア販売(CDやレコード)もできるが、そのぶん全体の仕組みがやや重め。
- Amuse
-
無料プランがあるのが魅力。ただし配信スピードが遅いし、無料だと機能がかなり制限される。DistroKidの方が自由度が高い。
- LANDR
-
AIマスタリング付きが特徴。マスタリングにこだわるなら選択肢としてアリ。でも配信自体のコスパはDistroKidのほうが良い。
総合すると、Sunoで作った曲を「気軽に、たくさん、早く」出したいという人には、やっぱりDistroKidが一番向いています。
料金・スピード・自由度のバランスが非常に優秀なんですよね。
SoundOnとの比較
最近はSoundOnも気になりますよね。TikTok発の配信サービスで、初年度は手数料無料。これはめちゃくちゃ魅力的に聞こえます。
初年度はロイヤリティも100%還元され、2年目以降はあなたに90%のロイヤリティが還元されます。これ、よく考えてください。
これは裏を返すと「10%の手数料がかかる」という意味です。
仮に あなたが100万円分のロイヤリティ(配信収益) が発生した場合、
- あなたの手元に入るのは 90万円。
- 10万円(10%) が SoundOn 側に手数料として引かれる。
という計算になります。
これをDistroKidと比べると・・・
- DistroKidは年額固定(約20ドル程度)+売上は基本100%還元 → 何百万稼いでも手数料は増えない
- SoundOnは初年度は良いが、2年目以降は売上が増えるほど手数料も増えていく
大きく稼げる人ほどSoundOnは割高になっていく。逆に1万円以下の低い収益で満足ならSoundOnが有利ってことです。
DistroKidで売り上げたお金は100%あなたのもの。100万円売り上げたら100万円は全部あなたのもの。
長期的に考えると、コストの逆転現象になりやすいSoundOnよりも、DistroKidの方が簡単、安心、コスパよし。
初年だけ無料につられないよう、しっかり比較して選びましょう。
ディストロキッドの弱点・注意点
ここまで「DistroKidはコスパ最強、初心者にもおすすめ!」という話をしてきましたが、完璧なサービスというわけではありません。
実際に使ってみてわかった「注意しておきたいポイント」もいくつかあります。
最初に知っておけばあとで後悔せずに済みますので、ぜひ押さえておいてください。
プランは低価格から始める
まず 最初に選ぶプランは注意が必要です。
DistroKidは 途中で「上のプランにアップグレード」することはできますが、一度アップグレードしたらダウングレードはできません。
例えば「最初からいきなりLabelプラン(高いプラン)を契約したけど、やっぱり普通のプランに戻したいな…」と思っても戻せないんです。
そのため、まずは一番安いMusicianプランから始めるのが鉄則。
実際に使ってみて「もっと機能が欲しいな」と思ったときに、その時点でアップグレードすればOKです。
とりあえずMusicianプランで使ってみましょう。これだけでも十分に配信はできます。
アーティスト名・バンド名は他の人と重複しないようにする
次に気をつけたいのが アーティスト名・バンド名の重複です。これは意外と落とし穴。
例えば「山田太郎」という名前でアーティスト登録した場合、もしすでに別の「山田太郎」さんがSpotifyなどに存在していたら、あなたの曲が別の人のアーティストページに配信されてしまうケースがあります。
これ、なかなか修正が面倒なんですよね。
なので、なるべく他と被らないアーティスト名・バンド名を最初にしっかり考えておくのが超重要です。
できればSpotifyなどで事前に検索して、「同名のアーティストがいないか」を確認してから登録するのがおすすめです。
アーティスト名・バンド名は後で変更できない
一度登録したアーティスト名・バンド名は後から変更できません。
ここで特に問題になるのが YouTube公式アーティストチャンネルへの連携。
YouTube公式アーティストチャンネルになるには、あなたのYouTubeチャンネル名とDistroKidで登録したアーティスト名が完全に一致している必要があります。
ここがズレていると申請が通りません。
たとえばDistroKidで「TARO YAMADA」と登録していて、YouTubeチャンネル名が「やまだたろうMusic」だった場合、このままだと公式アーティストチャンネルになれないんです。
なので、アーティスト名は最初にしっかり考えて、YouTubeチャンネル名と揃えて登録するのが大事なポイントになります。
YouTube公式アーティストになると↓こんな感じのマークが付与されます。

以下はYouTube公式アーティストチャンネル(Official Artist Channel、通称 OAC)になるメリットです。
YouTube上のあなたの音楽が一か所にまとまる
通常、YouTubeにはあなたの音楽がいろんな形で存在している可能性があります。
- あなた自身がアップロードした動画(公式MVなど)
- 音楽ディストリビューター経由で自動生成された YouTube Music のオーディオ動画
- ファンや他人が勝手にアップした音源
公式アーティストチャンネルになると、これらを一つのチャンネルに統合して見せられるようになります。
具体的には「ミュージックセクション(楽曲セクション)」というタブが付き、そこにオーディオ動画などが整然と並ぶ形になります。
ファンが迷わずあなたの音楽を見つけられるようになります。
検索結果で優遇される
YouTubeであなたの名前が検索されたとき、公式アーティストチャンネルが優先的に表示されるようになります。
普通のチャンネルよりも目立つ表示がされる場合が多く、アイコン横に 「音符マーク」が付くのが特徴です(公式マークみたいなもの)。

→ ファンに「これは公式だな」と認識されやすくなり、クリック率・再生数が上がりやすくなる。
YouTube Musicと強く連携できる
YouTube公式アーティストチャンネルになることで、YouTube Music(音楽ストリーミングサービス) との連携も強化されます。
公式アーティストチャンネルに登録しておくことで、YouTube Musicのプレイリストやおすすめ枠に入りやすくなる傾向があります。
ファンがYouTube Music側であなたの音楽を発見して聴き始めてくれるチャンスが増えます。
チャンネルのカスタマイズが広がる
公式アーティストチャンネルになると、以下の機能も使えるようになります。
- アーティスト写真やバナーを自由に設定できる
- ミュージックタブの並び順などのカスタマイズが可能
- YouTubeアナリティクス(分析機能)で音楽関連の詳細データが見られる
つまり アーティストとしての見せ方をより自由にコントロールできるようになります。
アーティストとしての信頼感・権威性が上がる
地味に大きいのがここ。公式アーティストチャンネルは審査制で、誰でも勝手になれるものではない。
つまり、公式アーティストチャンネルになっているというだけで、ファンや他の業界の人たちから「この人はちゃんと活動しているアーティストだな」と見られる効果があります。
タイアップ、取材依頼、プレイリスト入りのオファーなどが来やすく、ファンの信頼も得やすくなります。
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収益最大化のための配信方法
せっかくSunoで音楽が作れるなら、配信戦略もきちんと考えておいたほうが良いです。とにかく曲を出せば稼げる時代ではありません。どこに、どう届けるかが超重要。
そこで意識したいのが、チャネルの役割分担と複数のチャネルを組み合わせる戦略です。これを意識するだけで、収益の伸び方が全然変わってきます。
YouTubeは「集客・マーケティング」チャネルと考える
まず YouTubeは「集客・マーケティング」チャネルとして考えましょう。YouTubeの広告収益はもちろんゼロではありません。でも単価が安定しないし、再生回数が爆発しないと大きな金額にはなりにくい。
むしろ、YouTubeはファンを集める場所として活用するのが正解です。
動画の中で「Spotifyでも配信中です」と案内したり、概要欄にリンクを貼ったりして、リスナーをストリーミングサービスに誘導する動線を作っていきましょう。
YouTubeは「入り口」としてとても強力な武器になります。まずはここでしっかり存在感を出すのが大事。
Spotify、Apple Music などは「ストック型収益」チャネル
一方で SpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスは「ストック型収益」チャネルになります。
つまり、一度出した曲がずっと収益を生んでくれるということ。
YouTubeの動画はすぐに再生が止まってしまうことも多いですが、Spotifyのようなサービスではプレイリストやアルゴリズムの力で継続的に再生されることがあります。
これはいわゆる「ストック型ビジネス」の発想と同じ。放っておいても収益が積み重なっていく資産になるのです。
だからこそ、Sunoで作った曲はできるだけ ストック型チャネルにも配信しておくべき。長期的な収益の柱になります。
マルチチャネル配信+プレイリスト戦略の組み合わせが最強
じゃあ理想は何か?
それは「YouTube+Spotify/Apple Musicなどへのマルチチャネル配信」+「プレイリスト戦略」の組み合わせです。
YouTubeでまず認知を広げて、そこからSpotifyやApple Musicでリスナーを獲得し、ストック型収益を構築する。
さらにSpotifyの公式・非公式プレイリストに入ることを目指して動くと、再生回数が大きく伸びるチャンスが生まれます。
ここに乗れると一気に収益が跳ねます。
最近はSunoユーザーの音源でもSpotifyのプレイリストに入るケースが出てきています。AI音楽だから無理、という時代ではありません。
むしろ新しいジャンルとして注目されている部分もあるので、積極的に狙っていきましょう。
ディストロキッドはこの戦略にフィットする
この マルチチャネル配信+プレイリスト戦略に最もフィットするディストリビューターがDistroKidです。
理由はシンプル。
配信先が圧倒的に広い。 Spotify、Apple Music、Amazon Musicはもちろん、マイナーなストアや海外向けサービスにも幅広く配信できます。
主な配信先
- Apple Beats 1 Radio
- Apple DJMix
- Apple Fitness+
- Apple Music
- iTunes
- iTunes Match
- Spotify
- Pandora
- Deezer
- Beats
- Tidal
- YouTube
- Youtube Creator Music
- Groove
- Google Play
- Amazon
- Beatport
- Napster
- kkbox
- iHeart Radio
- Medianet
- Saavn
- Anghami
- TikTok
- Musixmatch
- NetEase
- SoundCloud
- Claromusica
- LyricFind
- Audiomack
- Qobuz
- TikTok Music
- Boomplay
- Capcut
- Luna
- Flo
- Snap
- Tencent
- Triller
- Vevo
- Yandex
- Pretzel
- Resso
- TouchTunes
DistroKidは年額固定で何曲でも出せるから、Sunoのように量産しやすい音楽との相性が抜群。
配信スピードが速いので、YouTubeと連動させたマーケティングもしやすい。
「YouTubeで動画を公開」→「ストリーミング配信のリンクをすぐシェア」という流れがサクサク作れます。
結局、ツールと戦略の相性がすごく大事なんですよね。
DistroKidなら「スピード感・コスパ・柔軟性」が全部そろっているので、この収益最大化の流れにピッタリはまるわけです。
まとめ
AI時代の音楽づくりは本当にすごいスピードで進化しています。Sunoのようなツールを使えば、もう「音楽制作はプロだけのもの」という時代ではありません。
誰でも音楽を作って、すぐに世界に発表できる時代です。
でも、せっかく作った音楽も、発表の場が限られていたら収益チャンスはかなり狭まってしまいます。今の時代に大事なのは「発表の場を広げ、収益チャネルを複線化する」こと。
YouTubeだけに頼っていたらもったいないんです。
YouTubeは入り口。SpotifyやApple Musicは収益の柱。この意識を持って、しっかり音楽を届けていくことが、AI音楽時代に勝ち抜く基本戦略です。
発表の場を広げ、収益チャネルを複線化することが鍵
AIのおかげで音楽制作が民主化されたのだから、収益化の方も「民主化」していくべきです。
つまり、ひとつの場所に依存せずに、いろんな場所に音楽を届けて、いろんなところから収益を得られる形を作ること。
- YouTube → 集客・マーケティングチャネル
- Spotify/Apple Musicなど → ストック型収益チャネル
この 両輪を回していくのが一番強いんですよね。しかもSunoのようなツールなら曲数も出しやすいから、なおさら複数チャネル展開と相性が良い。
全国配信で世界中のファンに届けよう
今の時代は本当にチャンスです。
日本国内だけでなく、海外のファンにも簡単に音楽が届けられる。
SpotifyやApple Musicなどはグローバルなプラットフォームなので、一度配信しておけば世界中のどこからでも再生され、収益が発生するんです。
逆に言えば、YouTubeだけにこだわっていると、この大きなチャンスを逃すことになる。
だったら迷わず全国配信・世界配信に踏み出したほうが良い。そこからあなたの音楽が思いがけない国や地域でヒットする、なんてことも今では普通にあり得ます。
ディストロキッドはそのための最初の一歩
その全国配信・世界配信を実現する最初の一歩として、一番手軽でコスパが良い選択肢がDistroKidです。
- 年額固定で何曲でも配信可能
- 配信スピードが速い
- 世界中の主要ストリーミングサービスに一括配信
- Sunoで量産した曲とも相性抜群
とにかく「迷わず使いやすい」のがDistroKidの大きな強みです。まずは気軽に登録して、1曲でも全国配信を体験してみる。
それがあなたの音楽活動を「一段上のフェーズ」に引き上げる第一歩になります。
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