リモコンの「冷房」ボタンを押してみて、モード選択の画面が表示されるか確認します。冷房ボタンを押すことで、モード選択画面が表示され、そこから暖房モードを選択することが可能です。
外出先から冷暖房をコントロールするために準備するもの
- SwitchBot ハブ2
- 今お使いのエアコン
- インターネット回線
準備するもの1
SwitchBot ハブ2
SwitchBot ハブ2は「SwitchBot 」が製造する製品の一つです。SwitchBotの製品でよく知られているのが、カーテンが自動で開閉するSwitchBot カーテンや、ドアの鍵を遠隔操作で開閉できるSwitchBot ロックなどがあります。
冷暖房を遠隔操作するにはSwitchBot ハブ2が必要です。
SwitchBot ハブ2の特徴
- 家のリモコンを一括管理、赤外線家電を簡単にスマート化
-
Wi-FiとBluetoothの両方に対応し、さまざまなSwitchBotデバイスと接続できます。
- 室内の温度、湿度、照度を管理
-
温度・湿度センサーが内蔵されており、室内環境のモニタリングが可能です。
- やりたいことをワンタッチで実行
-
接続されたデバイスのリモート制御やスケジュール設定が可能です。
- SwitchBotシリーズ製品と連携、より快適な生活を実現
-
Amazon AlexaやGoogle アシスタントなどの音声アシスタントと連携できます。
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準備するもの2
エアコン
- 今使ってるエアコンでSwitchBotが使えますか?
-
SwitchBotは、エアコンのリモコンが発する遠赤外線信号を学習し、スマートフォンや音声アシスタントからエアコンのオン/オフ、温度調整などの操作をリモートで行うことができます。
今お使いのエアコンがリモコンで操作できれば、SwitchBotで操作可能です。
準備するもの3
インターネット回線
スマートホームに最適なインターネット回線は、高速かつ安定した接続が必要です。光ファイバー(光回線)はその要件を満たすため、多くの場合おすすめです。
現在、インターネット回線を検討している場合は速度、信頼性、接続の質がスマートデバイスのパフォーマンスに直接影響するため、利用可能な中で最も高速なプランを選ぶと良いでしょう。
また、デバイスの数に応じて帯域幅が十分にあることを確認し、必要に応じてプロバイダーの提供するオプションやサポートも検討することが重要です。
冷房・暖房をコントロールできるように設定する方法
設定する前に、Hub 2をSwitchBotアプリに追加する必要があります。
SwitchBotアプリに追加する手順
ここからは、外出先からエアコンをコントロールできるように設定します。設定自体は簡単ですが、エアコンの赤外線リモコンの型番により、学習方法がそれぞれ違う場合があります。
以下の4つの学習モードを試してください。
リモコン自動学習
リモコン手動学習
タップして見る
リモコンのボタン学習
タップして見る
「カスタマイズ」モード
タップして見る
「カスタマイズ」モードでは、プリセットリストに登録していない機種も便利に追加できます。
「カスタマイズ」で追加したリモコンはAlexa、 Google Home、IFTTTに対応できます。
「ON」を押すと、エアコンが「冷房」・20℃に設定する場合
リモコンで「冷房」を選び、「19℃」または「21℃」を選択します。
0.5°Cごとの設定が可能なリモコンの場合、「19.5℃」または「20.5°C」を選択します
「開始」ボタンをクリックして、「冷房」モードを選び、「20℃」に設定します。
リモコンをハブミニの正面に向け、温度変更ボタンで「20℃」に設定します。
アプリ画面で「赤外線信号が記録されました」と表示になると、テストを押し、エアコンが「冷房・20℃」状態になると、保存してください。
「OFF」ボタンを学習させるには、アプリで「OFF」ボタンをタップして、エアコンリモコンの「OFF」ボタンを押すと学習します。
SwitchBotで家の照明とエアコンだけでもホームスピーカーに連動しとくと、出かけてから「消したっけ!?」ってなっても手元で確認できるし、家に帰る三十分くらい前にエアコン入れとくだけでQOLが爆上がりするのでおすすめ。
— はむたむ (@hamtam19) February 25, 2024
うちは子供部屋と寝室とリビングに設置している。(子供はよく消し忘れてる
ルーター設定上の注意事項
- 設定作業はWiFiルーターの近くで行う。
- ルーターは5Gと2.4Gの二つのWi-Fiがありますが、必ず2.4GWi-Fiに接続する。
- 5Gは非対応
- Wi-Fi中継機を設置した場合、中継機では2.4Ghz帯になっているかを確認する。
- メッシュWi-Fi(2.4Ghzと5Ghzをルーターが自動切り替えするタイプ)は基本的には自動で2.4Ghzに接続される。
- 下記ルーターをご利用の場合、ネットワーク設定項目の中にある「暗号化強化モード」をオフにしてから接続する。
- NSD-G1000T
- NSD-G3000T
- Pocket WiFi 5G A201NE
- Aterm (Wi-Fi6以降)
- YAMAHA (WLX402)
特に、NURO光から提供されるONU一体型のルーターは「暗号化強化モード」がオフになっているか必ず確認しておきましょう。
Amazon Alexaでエアコンの音声コマンド例
SwitchBot ハブミニをAmazon Alexaと連携して登録済の家電リモコンを音声コントロールできます。
- 「アレクサ、〇〇(エアコンにつけた名前)をつけて」
- 「アレクサ、〇〇を消して/切って/オフにして」
- 「アレクサ、〇〇を暖房/冷房/除湿/自動/送風にして」
- 「アレクサ、〇〇を24度にして」
- 「アレクサ、〇〇の温度を上げて/下げて」
- 「アレクサ、〇〇の設定温度を教えて」
- 「アレクサ、エアコンのモードは何」
外出先から冷暖房をコントロールできると生活がどう変わる?
- 夏や冬でも、快適な状態の部屋に帰宅できる
- 冷暖房の切り忘れがあっても外出先からOFFにできる
- 高齢者やペットの熱中症予防ができる
- 冷暖房のタイマー設定が不要になる
部屋の照明が自動で消えて、エアコンとサーキュレーターと加湿器がおやすみモードに切り替わり、サーキュレーターの常夜灯がONになる。これぞSwitchBotガチ勢(=ω=.) pic.twitter.com/yTiC0JXpNq
— ふんいき (@funiki) February 23, 2024
高齢者やペットがいる家庭では、急に気温が高くなった時に外出先から冷房を入れられるのは熱中症予防として非常に有益です。快適な部屋で過ごすことは体や心の面でもさまざまなメリットがあります。
- 体調を崩しにくい
- 日々のストレスが減る
- 睡眠の質の向上
快適な部屋で過ごすメリット1
体調を崩しにくい
人間の体は、一定の体温を維持しようと自然に機能します。外気温が極端に高いか低い場合、体はそれに対応するために余分なエネルギーを消費します。快適な室温に設定された部屋では、体がそのエネルギーを節約し体温を調節できるため、体調を崩しにくくなります。
母親の部屋をSwitchbotで温度管理するようにしたら体調が良くなっている。おそらくだけど、軽い熱中症起こしていたと思われる。
— れいな@底なし沼の魔女 (@MegaBlackLabel) July 31, 2022
その代わりに冷房負けすることがあるので温度調節が難しいところ。
快適な部屋で過ごすメリット2
日々のストレスが減る
寒さや暑さからくるストレスが軽減されるため、身体は自然とリラックス状態に入り、休息の質が向上します。心地よい室温は、ストレスレベルを下げる効果があります。
快適な部屋で過ごすメリット3
睡眠の質の向上
快適な室温は良質な睡眠に不可欠です。身体が冷えたり暑すぎたりすると睡眠を妨げ、睡眠の質が低下します。適切な室温で帰宅することで、睡眠前の体温調節に費やす時間が減り、睡眠の質が向上します。
冷暖房を制御するSwitchBot ハブ2は「頭脳」の役割
SwitchBot ハブ2は、複数のスマートデバイス(家電など)を中央で統合し、管理する能力があり、スマートホームの中で「頭脳」としての役割を担います。
SwitchBot製品の魅力は、既存の家具や家電をそのままスマートホーム化できる点にあります。煩わしい配線作業や専門的な知識がなくても、スティッカーやクリップを使ってデバイスを取り付けるだけで、手軽にスマートライフを始めることができます。
SwitchBotは、技術が生活にもたらす便利さと快適さを、手軽に実現することを目指しており、その使いやすさと機能性から多くのユーザーに支持されています。
日常に合わせたシーンコマンドを自動化
例えば、家に近づいたらエアコンが自動的にオンになるジオフェンス機能。
家主が家の近くに来たことをスマートフォンの位置情報を通じてSwitchBotが検知し、事前に設定されたジオフェンスの境界を越えると、自宅のエアコンが自動的にオンになる仕組みです。
ジオフェンスとは
ジオフェンス(Geofencing)は、地理的な境界(仮想的なフェンス)を設定し、そのエリアにスマートフォンなどのデバイスが入るか出るときに自動で通知を受けたり、特定のアクションをトリガーする技術です。
GPSやWi-Fi、携帯電話の基地局などの位置情報サービスを利用して、デバイスの位置を検出します。
ジオフェンス機能により、家に到着した時にはすでに部屋が夏場は涼しく、冬場は暖かい状態になっています。これは、家主が家に近づくという行動をトリガーとして、SwitchBotが自動的にエアコンを起動させることで実現します。
Apple Watchからの操作も可能
SwitchBot アプリはSiriショートカットに対応しており音声制御が可能です。Siriに指示を出すことで、SwitchBot ハブ2を含むSwitchBotデバイスを遠隔で操作することができます。
また、Apple WatchにはiPhoneと同期してアプリを利用できる機能があり、Apple Watchの画面上で直接タッチ操作することでエアコンのオンオフや照明の調整ができます。
Apple Watch → IFTTT → SwitchBotで鈴鳴らすマシーン作った
— あふろ (@afffffffffffflo) July 17, 2019
ジワジワきてる pic.twitter.com/KD5CRDclIA
こんな時に便利!
- 運動中や散歩中、スマートフォンを手に取りにくい時でも、Apple Watchで家のデバイスをコントロールできる
- 会議や出張など、スマートフォンを取り出すことが難しい状況でも、Apple Watchから家電を操作できる
- 子どもの世話で手が離せない時や、家事で忙しい時でもApple Watchを使用すれば声でSiriに指示できる
- 外出先からでも、Apple Watchを見るだけで家のセキュリティシステムの状態を確認できる
セットで使うとさらに快適な暮らしが実現
商品名 | カテゴリ | 価格 |
---|---|---|
SwitchBot 遠隔操作ドアロックセット | ・オートロックをよりスマートに ・配線·工事不要、取付カンタン ・ダブルロックに対応 | ¥27,080 |
SwitchBot 遠隔操作セット | 照明スイッチ・給湯器・インターホン コーヒーメーカー・電気ケトル | リモートボタンで起動¥19,200 |
SwitchBot 朝目覚めカーテンセット | ・設定温度で自動開閉(冷暖房の省エネ) ・照明の明るさで自動開閉(映画鑑賞に便利) ・自動開閉で留守を偽装して防犯対策 | ¥25,580 (税込) |
SwitchBot 人感センサーセット | ・周囲環境の明るさと暗さを検知 ・不審者の侵入を即座にスマホに通知 | ¥7,780 (税込) |
SwitchBot 温湿度管理セット | ・夏の暑い時、 エアコンが自動でON ・乾燥している時、加湿器が自動でON | ¥6,980 (税込) |
SwitchBot 遠隔操作ドアロックセット
遠隔操作ドアロックは、スマートフォンやスマートスピーカーなどのデバイスを使って、離れた場所からドアの解錠・施錠ができるスマートロックです。
従来の鍵と比べて、以下の様なメリットがあります。
- 赤ちゃんや子どもを抱っこしたままでも鍵の開閉ができる
- 鍵を持ち歩かずにドアの解錠・施錠ができ、鍵の持ち忘れや紛失の心配がなくなる
- ドアの開閉履歴を確認できる機能や、不正解錠アラート機能など、防犯対策に役立つ
- 設定した時間に自動的にドアを施錠してくれるので、鍵の閉め忘れを防ぐ
Twitterで見たSwitchBotのスマートロック買った!指認証でドアが開くやつ👆家入る前に鍵バッグから探してカチャカチャやらなくて済むと、こんなにストレスないんだね🔑オートロック機能もあるよ!また生活のクオリティが上がってしまった☺️ pic.twitter.com/XmPEVwKvGz
— みく@ホットクック・ヘルシオ (@hotcookrecipes) April 25, 2023
自宅に帰る時や、友人や家族を案内する際に音声コマンドでドアを自動解錠し、その快適さを体感できます。
SwitchBotロック4つの特徴
- どんなドアにも設置できる
- 工事不要!取り付けるだけで簡単設置
- 鍵が不要!指紋が鍵になるので軽くさわるだけでロック
- 解施錠の履歴で家族の帰宅・外出がリアルタイムでわかる
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配線·工事不要、取付カンタン
オートロックをよりスマートに
指紋認証またはパスワード入力
スマートロックについては以下の記事で詳しく解説しています。
SwitchBot 遠隔操作セット
SwitchBot 遠隔操作セットには、ボット、ハブミニ、ハブ2、温湿度計、リモートボタンなどが含まれており、これらを組み合わせることでさまざまな自動化やリモートコントロールが可能です。
例えば、朝は設定した時間になると自動でカーテンが開き、コーヒーメーカーが作動するようなシナリオ設定ができます。
デロンギとSwitchbotボットの組み合わせ最強、いつでもコーヒースタンバイにできる pic.twitter.com/RbSPlsaXzK
— | エムロ (@mwrote) November 30, 2021
また、照明スイッチと連携して使用すると、帰宅前に照明をつけることで真っ暗な部屋を手探りする必要はありません。帰宅時に前もって給湯器のスイッチをONにして、家に着いたらすぐにお風呂で体を温められます。
リモートボタンは、スマートフォンを使わないお子様や高齢者も簡単に操作できるように設計されています。
家電を外出先から操作したり、決まった時間に作動するようにしたりできます。
- 照明スイッチ
- 給湯器
- インターホン
- コーヒーメーカー
- 電気ケトル
SwitchBot 遠隔操作セットは以下の方におすすめです。
- 高齢者の方:エアコンのオンオフ、カーテンの開閉など、日常生活の小さな動作を簡単にできる
- 外出が多い家庭:遠隔操作で照明をつけたり消したりして在宅に見せかけ、空き巣の侵入防止
- ペットを飼っている方:外出先からエアコンの温度を調節することで、ペットが快適に過ごせる
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簡単な操作で時間や労力を節約
決まった時間に家電を作動
スマホ操作&音声コントロール不要、ボタンを押すだけ
SwitchBot 朝目覚めカーテンセット
SwitchBot 朝目覚めカーテンセットは、指定した時間に自動でカーテンを開けて太陽の光で自然に目覚めることができ、従来の目覚まし時計が不要になります。太陽の光で自然に目覚めることは、人間の体内時計をリセットし、よりリフレッシュされた状態で一日を始められます。
また、旅行中などの外出時には、定期的にカーテンを開閉することで、家に人がいるように見せかけることで防犯対策にも役立ちます。
SwitchBot 朝目覚めカーテンセットは以下の方におすすめです。
- 体内時計をリセットしたい方
- 早朝の光で自然に目覚めたい方
- 外出時に家が無人であることを知られたくない方
SwitchBot 朝目覚めカーテンセットは、生活を豊かにし便利で心地よい日常をサポートします。
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自然光で健康、快適な目覚め
ソーラーパネルによる充電機能
ハブ2の設定で温度変化による自動開閉が可能
SwitchBot 人感センサーセット
SwitchBot 人感センサーセットにはハブミニが含まれており、人の動きを検知することで家電を自動的にオン・オフにします。内蔵の光センサーは、周囲の明るさを検知して自動で照明の明るさをコントロールします。
例えば、周囲が暗くなると照明が自動でオンになり、明るくなるとオフになり節電や省エネにも効果的です。
いつでもどこでもスマホから家の状況が確認できる
SwitchBot人感センサーに使われる赤外線センサーは人から発せられる赤外線を検知することによって、人の動きを検知します。万が一、留守中に不審者が侵入すれば、即座にスマホに通知が届きます。
スマートスピーカーと連携して使用すれば、防犯・セキュリティ面がより強化されます。例えば、アレクサから「通報しますよ」といった一言で、不審者を脅かしつけます。
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配線工事不要の電池式!約3年間使用可能
セキュリティと省エネ重視
外出が多い、ペットを飼っている家庭に最適
SwitchBot 温湿度管理セット
SwitchBotの温湿度管理セットは、室内の温度と湿度を監視し居住環境を快適な状態にキープします。例えば、SwitchBot温湿度計をSwitchBotハブミニと連携させることで、温度や湿度に応じてエアコンや加湿器などの家電を自動でコントロールできます。
SwitchBot温湿度計は、部屋の湿度が40%以下になった場合に加湿器の電源をONにするなどのシーンをアプリで設定し、自動化することもできます。温湿度管理セットは、特に小さな子供やお年寄り、またはペットを飼っている家庭におすすめです。
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室内の温湿度を自動で調節
温湿度計本体は過去36日間のデータを保存
楽器・葉巻ケース・ワインセラー・観葉植物の管理に